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雲台の交換をした

小型の三脚 SLIK TRAVEL SPRINT GM の雲台を交換した。

名前の一部に「TRAVEL」とあるように、メーカーは「遠出や小旅行などに使い勝手がいいよ」と薦めているのだろうか…。私は、もっぱら、OM-D E-M5 を載せて室内専用として使用してきた。
TRAVEL SPRINT GM には、元々、雲台として SBH-100 という SBH-100 BK N と同等らしいものが付いていた。SBH-100 のガンメタリックに対し、SBH-100 BK N はブラックという、単に色違いということだろうか。

この SBH-100 を同じ SLIK の SBH-120 BK N に交換するということで、簡単な記録をしておく。

雲台の交換をすることの、たった一つの小さな理由。

SBH-100 のカメラに取り付けるネジを回すと、カメラを載せる台も一緒に回り、カメラの底部に擦過痕が残る。これを嫌っての交換となった。クイックシューを三脚にパカッとはめ、レバーをクイッとひねって固定するタイプの雲台にしたかった。

メーカーのいう[ベース部直径 ※ ]と[最大搭載荷重]項目の値で、どの雲台にするか少し迷った。(※画像③)

SBH-100 の[ベース部直径]が[33mm]となっているので、同じサイズの SBH-100 DQ N を選べば良さそうなものだが、[最大搭載荷重]が[1.5kg]で元々付いていた SBH-100 より小さな値となっている。

20170107.jpg

OM-D E-M1 Mark II が気になり、関連して M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO や M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO も、時々、頭の中をグルグル回っている中で、[最大搭載荷重]が 500g 大きな値の SBH-120 DQ N を選ぶことにした。
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO なんかは、FX や DX 用のレンズとまではいかなくとも、そこそこ重そうだからこの選択でいい……のだ。
ベース部直径が違うことで、取り付けができない訳でもないし。…が、見た目はどうかわからないが…。

今までは室内専用と言っているのに、外で望遠を使うつもりなのか…。混乱してきたぞ。

SBH-120 BK N を購入後に調べてわかったことだが、OM-D E-M1 Mark II に M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(三脚座使用)を装着すると 約 1.45 kg となることを知った。1.5 kg 未満には収まっているんだな。でも、[最大搭載荷重]が[1.5kg]という、ギリギリの線で運用するより、余裕を持って[2.0kg]の SBH-120 DQ N で良しとする。土台である三脚 SLIK TRAVEL SPRINT GM の耐荷重を知らないままでする話でもないが…。

…まるで OM-D E-M1 Mark II が手元にやってくる前提での展開であることが、少々コワイ。

20170103.jpg
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