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手元にあったパーツで新しいPCを組み立てた

PC関連以外の事案にもバタバタしながら、期限内(7月29日まで)に Windows 10 無償アップグレードによるライセンスをとりあえず3個取得することができた。

Windows_10_disk.jpg

PCの組み立ては既に完了して、Windows 10が正常に動作している。起動、終了が速く、他の操作等を含めて快適そのものだ。

今回、一部前回記事と重複するが…、使用したパーツと組み立てに関する内容を簡単な記録として記事にしておく。

PC_Silensio_352.jpg

7、8年ぶりの microATX 規格のPC組み立て。
前述のとおり、シャーシファンのケーブルをマザーボードに接続する場面では、窮屈な思いをしたが、これは手順ミス。先にシャーシファンのケーブルをマザーボードのコネクターに接続しておくべきだった。

システムに関する情報をWindows上で入手できるCPUやマザーボードなどは別として、「CPUクーラーにはどんなものを付けていたっけ…」とか、「電源はどんなのだったかな…」というような疑問は頻繁に起こることだ。その時々で、いちいちPCケースの蓋を開けて確認するなんてことは賢明ではない。今回の記事のような形で記録しておくことは、私にとって大切ななことで、複数のPCが稼働している手元の環境では、なおさらのこと。
ただ、組み立ての工程の多くを省かざるを得なかったことは残念だ。記憶を保持しておく能力が乏しいと、このように骨が折れる作業も必要になってくる…。

PCの組み立ても終わりWindows 10をインストールして、各種ドライバ、Windows Update、
そして、各種ユーティリティソフトなどのインストールも済ませている。少しだけ、操作した印象や状況を…。

冒頭からの内容にあるように、ASUS[H97M-E]に、IntelがPentium発売から20周年を記念したモデル[PentiumプロセッサG3258アニバーサリー・エディション]を搭載した。
操作方法を突き詰めたわけではないが、なぜかASUSのユーティリティソフト[AI Suite 3]でのオーバークロックは、3.6GHz以上回らなかった。
これでは何のための[Pentium G3258]か…。気分を変えて、[UEFI BIOS]ではどうかと試してみたら、あっさりとうまくいった。

[OCCT]の[LINPACK]で[LinpackのAVX対応]を適用して、1時間ほど負荷をかけた状態で動作すれば良しとする条件で、クロック周波数の上限を軽く探った。そして、得たクロック周波数は4.3GHz。
PCケースSilencioの吸排気には特別な配慮はせず、 付属していた120mm(25mm厚)のファンが前後に1個ずつ設置されているだけで、CPUクーラーにCRYORIG H7を選んで取り付けた状況下、夏の30度を超える室温での結果としては、及第点としたい。

それから仕様表では、Silencio 352の前面には120mmファン2個または、240mmおよび120mmサイズの液冷ラジエーターに対応し、背面には120mmファン1個、そして、ケース上面にも120mm(15mm厚)を1つ装着できるようになっている。
吸排気システムをグレードアップすることで、もっと高いクロック周波数で安定動作させる可能性を残していると思う。

このPC以外にも、使用環境の構築など多数の作業があるので、オーバークロックに関しては一段落ということにする。
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