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雲台の交換をした

小型の三脚 SLIK TRAVEL SPRINT GM の雲台を交換した。

名前の一部に「TRAVEL」とあるように、メーカーは「遠出や小旅行などに使い勝手がいいよ」と薦めているのだろうか…。私は、もっぱら、OM-D E-M5 を載せて室内専用として使用してきた。
TRAVEL SPRINT GM には、元々、雲台として SBH-100 という SBH-100 BK N と同等らしいものが付いていた。SBH-100 のガンメタリックに対し、SBH-100 BK N はブラックという、単に色違いということだろうか。

この SBH-100 を同じ SLIK の SBH-120 BK N に交換するということで、簡単な記録をしておく。

雲台の交換をすることの、たった一つの小さな理由。

SBH-100 のカメラに取り付けるネジを回すと、カメラを載せる台も一緒に回り、カメラの底部に擦過痕が残る。これを嫌っての交換となった。クイックシューを三脚にパカッとはめ、レバーをクイッとひねって固定するタイプの雲台にしたかった。

メーカーのいう[ベース部直径 ※ ]と[最大搭載荷重]項目の値で、どの雲台にするか少し迷った。(※画像③)

SBH-100 の[ベース部直径]が[33mm]となっているので、同じサイズの SBH-100 DQ N を選べば良さそうなものだが、[最大搭載荷重]が[1.5kg]で元々付いていた SBH-100 より小さな値となっている。

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OM-D E-M1 Mark II が気になり、関連して M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO や M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO も、時々、頭の中をグルグル回っている中で、[最大搭載荷重]が 500g 大きな値の SBH-120 DQ N を選ぶことにした。
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO なんかは、FX や DX 用のレンズとまではいかなくとも、そこそこ重そうだからこの選択でいい……のだ。
ベース部直径が違うことで、取り付けができない訳でもないし。…が、見た目はどうかわからないが…。

今までは室内専用と言っているのに、外で望遠を使うつもりなのか…。混乱してきたぞ。

SBH-120 BK N を購入後に調べてわかったことだが、OM-D E-M1 Mark II に M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(三脚座使用)を装着すると 約 1.45 kg となることを知った。1.5 kg 未満には収まっているんだな。でも、[最大搭載荷重]が[1.5kg]という、ギリギリの線で運用するより、余裕を持って[2.0kg]の SBH-120 DQ N で良しとする。土台である三脚 SLIK TRAVEL SPRINT GM の耐荷重を知らないままでする話でもないが…。

…まるで OM-D E-M1 Mark II が手元にやってくる前提での展開であることが、少々コワイ。

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手元にあったパーツで新しいPCを組み立てた

PC関連以外の事案にもバタバタしながら、期限内(7月29日まで)に Windows 10 無償アップグレードによるライセンスをとりあえず3個取得することができた。

Windows_10_disk.jpg

PCの組み立ては既に完了して、Windows 10が正常に動作している。起動、終了が速く、他の操作等を含めて快適そのものだ。

今回、一部前回記事と重複するが…、使用したパーツと組み立てに関する内容を簡単な記録として記事にしておく。

PC_Silensio_352.jpg

7、8年ぶりの microATX 規格のPC組み立て。
前述のとおり、シャーシファンのケーブルをマザーボードに接続する場面では、窮屈な思いをしたが、これは手順ミス。先にシャーシファンのケーブルをマザーボードのコネクターに接続しておくべきだった。

システムに関する情報をWindows上で入手できるCPUやマザーボードなどは別として、「CPUクーラーにはどんなものを付けていたっけ…」とか、「電源はどんなのだったかな…」というような疑問は頻繁に起こることだ。その時々で、いちいちPCケースの蓋を開けて確認するなんてことは賢明ではない。今回の記事のような形で記録しておくことは、私にとって大切ななことで、複数のPCが稼働している手元の環境では、なおさらのこと。
ただ、組み立ての工程の多くを省かざるを得なかったことは残念だ。記憶を保持しておく能力が乏しいと、このように骨が折れる作業も必要になってくる…。

PCの組み立ても終わりWindows 10をインストールして、各種ドライバ、Windows Update、
そして、各種ユーティリティソフトなどのインストールも済ませている。少しだけ、操作した印象や状況を…。

冒頭からの内容にあるように、ASUS[H97M-E]に、IntelがPentium発売から20周年を記念したモデル[PentiumプロセッサG3258アニバーサリー・エディション]を搭載した。
操作方法を突き詰めたわけではないが、なぜかASUSのユーティリティソフト[AI Suite 3]でのオーバークロックは、3.6GHz以上回らなかった。
これでは何のための[Pentium G3258]か…。気分を変えて、[UEFI BIOS]ではどうかと試してみたら、あっさりとうまくいった。

[OCCT]の[LINPACK]で[LinpackのAVX対応]を適用して、1時間ほど負荷をかけた状態で動作すれば良しとする条件で、クロック周波数の上限を軽く探った。そして、得たクロック周波数は4.3GHz。
PCケースSilencioの吸排気には特別な配慮はせず、 付属していた120mm(25mm厚)のファンが前後に1個ずつ設置されているだけで、CPUクーラーにCRYORIG H7を選んで取り付けた状況下、夏の30度を超える室温での結果としては、及第点としたい。

それから仕様表では、Silencio 352の前面には120mmファン2個または、240mmおよび120mmサイズの液冷ラジエーターに対応し、背面には120mmファン1個、そして、ケース上面にも120mm(15mm厚)を1つ装着できるようになっている。
吸排気システムをグレードアップすることで、もっと高いクロック周波数で安定動作させる可能性を残していると思う。

このPC以外にも、使用環境の構築など多数の作業があるので、オーバークロックに関しては一段落ということにする。
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やるぞ、Windows 10 アップグレード。今からできるか…。

いくつかの使用していないPCパーツがある。購入時の控えを見てみたら、2015年3月となっている。使わないものをよく買ったものだと感心しつつ、これらを組んで、新しいPCを作ろうとしている。

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主に使用するPCではなく、控えという位置づけのPC。
使用していなかったパーツは、[Pentium]誕生から20周年として記念発売された[Intel Pentium プロセッサー G3258]や、同じIntelの[SSD 510 Series 60GB]、マザーボードは、[ASUS H97M-E]、そしてCPUクーラーは、[CRYORIG H7]。
日進月歩のこの分野の製品としては、少々色褪せているかというと、そうは思わない。使用目的にもよるだろう。むしろCPU[Pentium プロセッサー G3258]には期待している。聞く話によると、おもしろいらしい。
あっ、それから、PCケースも1年以上前に購入して、使用していなかった[Cooler Master Silencio 352]がある。このケースの中に組み込んでいく。

あと、足りないパーツは、手元で流用できるものでまかなうことになる。電源やメモリなどだ。このPCにはWindows 10を導入する。

Discs.jpg

Windows 10無償アップグレード対象となるライセンスは5個ほどあり、現在稼働している3台のPCがどのライセンスなのかは即断できないし問題でもない。
とにかく、最低3つのWindows 10を使用するライセンスを得ておきたい。期限がそこまで来ているので、かなり、焦り気味…。文章の推敲も荒っぽい…。
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@niftyからFREETELへ移った2

夜遅くにFREETEL サイトのSIM購入Webページで、データ通信用microSIMカードを申し込こむと、その翌々日には手元に届いていた。

封を開けてみると、インプレス社が編集した特別版として、小冊子「できるFREETEL SIM」が入っていた。本屋さんでよく目にする同社の「できるシリーズ」だ。この冊子の手順に沿って設定すれば「できる」というわけか。
…と思ったら、Windows 10に関するAPNに付いての記述がない。AndroidとiOSに付いてのみ説明があった。しかし、FREETEL SIMの特徴やFREETEL SIMの利用開始手続きの流れなどが図解を中心にわかりやすく説明されていて、インターネットに接続するための設定に戸惑うことはなかった。

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外出先でインターネットに接続する端末は、現在TransBook T90 Chi(Windows 10)で、Wi-Fiでモバイルルータを介する形だ。
モバイルルーターはこの機会にAterm MR02LNからAterm MR04LNに変更した。外形寸法の厚さがAterm MR02LNの16㎜に対し、Aterm MR04LN は11㎜で、バッグに入れたときの収まりは後者の方が断然いい。マチの小さなポケットにもスッと収まり、5㎜という差は小さくなかった。実際、持ったときにもずいぶん薄い感触だ。

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また、充電池の持ちもずいぶん長くなったと体感できる。
仕様表では、連続通信時間がAterm MR02LNの場合、8時間であるのに対してAterm MR04LNは12時間となっている。休止状態やスリープの持ちも同様にAterm MR04LNの方が長くなっている。

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操作感はAterm MR02LNでは、押しにくい小さなボタンを繰り返し押して、目的のメニューを呼び出さなくてはならず、お世辞にも使いやすいとは言えない。一方、Aterm MR04LNは、2.4インチ(静電感応式、320×240pixel)のLCDタッチパネルとなっていて、スマートフォンのような感覚で操作設定をすることができてたいへん使い勝手が良くなった。

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メインを含めて稼働している3台のPCのWindows 10への移行作業が控えている。例の期限があるので、尻に火が付いてきた。
友人のメーカー製PCのWindows 10へのアップグレードインストールも依頼されているし…。

自分のところは、作業の全体像としてのイメージは把握している。
バックアップや使用しているアプリケーションソフト、周辺機器のWindows 10への対応状況等々の確認。Windows 10は、すべて新規インストールでとか…。

友人のメーカー製PCは、手間がかかりそうだ。
アップグレード前にWindows 8.1を最新の状態にし、膨大な量のプリインストールソフトに対する修正プログラムの有無を調べ、必要なものをインストールすることになる模様。その後、Windows 10アップグレード。そして終わりではなく、メーカー製アプリケーションソフトなどの中で、Windows 10用のプログラムをインストールしなければならないものが多数あるようだ。
何にせよ、友人が新しいOSを気持ちよく使えるように、相談しながらカスタマイズも少々してみるつもり…。

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@niftyからFREETELへ移った 1

2年ほど前から利用していた「@nifty do LTE スタンダードにねんプラン」をやめて、FREETELの「使った分だけ安心プラン」の利用を始めた。これは、データ通信の話。

「@nifty do LTE」、滑り出しは、それで良かった。外でインターネットに接続できることの便利さを享受しつつ、月日が経った。ただ、月に5GBまで使用することができるプランなのに、1GBも利用しない月が続いていた。

いつの頃からか、自分の使用状況に照らして「@nifty do LTE」を利用し続けることが、賢明ではないと気付き始めた。まぁ、始めなければ分からなかった部分もあったし、大問題というほどではなかったけれど…。しかし、段々と長期に渡ってくると、「気になる部分」が大きくなってきた。
それじゃ、どうするのか…。体験した諸々を踏まえた上で、他の仮想移動体通信事業者(以降MVNOと記す)に移ればいいだけだ。…と言いながら、他に移るという強い気持ちも働かず、2年間縛られてしまった。

単に、データ通信を利用するMVNOを@niftyからFREETELに移ったという単純な話を長々と記事にしてしまった。以下の図に概ね内容を表した。だから、図を見れば、しまいまで読む必要がないと言える(汗)。

freetel_nifty.jpg

いくつかのサービスを比較した結果、冒頭にあるFREETELの「使った分だけ安心プラン」に申し込んだ。

プラン名に表されているとおり、使用した容量ごとに料金が設定されている。使った分に対する料金を支払うという合理的なシステムだ。繰り返しになるが、「@nifty do LTEスタンダードにねんプラン」では、月の使用量が仮に0.8GBだったとしても5GBまで使用できる料金を支払うことになる。
それから、例えば5GBまで利用したときの料金がどうなるかというと、「@nifty do LTEスタンダードにねんプラン」が3,100円(@nifty接続サービスを併用会員の料金)で、FREETELの「使った分だけ安心プラン」だと1,520円だ。なんと、倍以上の差がある。

それと、解約(@niftyでは「解除」というが便宜上、以降も「解約」と表記する)時のことだ。
「@nifty do LTE」は、24ヶ月ごとの自動更新となっていて、契約更新月以外の解約には手数料(9,500円)が発生する。
無料で解約できる期間は、たった1ヶ月のみということであり、うっかりそれを逃すと、再び24ヶ月の契約が自動的に更新されてしまう。私は、この「契約更新月」というものをなかなか覚えておくことができず、24ヶ月目の数ヶ月前から頻繁に@niftyの自分の登録情報Webページにアクセスして確認していた。こんなことも心理的に負担が大きくて嫌だった。それから、当たり前だが契約更新月以外では、有料で好きなときにいつでも解約することができる。

一方、FREETELの「使った分だけ安心プラン」では、前述のような強い縛りがないこともユーザー側に立つ視点で好印象だ(弱い縛りもない)。

まぁ、…後になってフォローするわけではないけれど@niftyでは、「@nifty do LTE」より魅力ある「NifMo」というサービスも始まっている。このように@niftyに限らないが、MVNOのサービス内容も事業者側の内情を踏まえながら、ユーザーが求める部分はどこにあるのかという研究も日々進歩し、新しいサービスの提供を始めるようになっているようだ。

この「NifMo」は、3GB、5GB、10GBと通信の容量に合わせて申し込むことができる。また、音声通話対応のプランだと「NifMoでんわ」というオプションサービスで、国内かけ放題のIP電話サービスの提供、@niftyの接続サービスを利用している場合は、基本料金から200円/月の割引等々、引きつけられる要素も散見するが、私はデータ通信専用だし…。

それと「NifMo」では、気になる点が「ご注意事項」として、小さな文字で説明されている。「3GBプラン」ということでの話で進めるが…。
月間の通信容量が3GB、および直近3日間に650MBを超えた場合には通信速度を上り下り最大200kbpsに制限するというものである。
これは、精神的にあまり気持ち良いものではない。1ヶ月を通して、まんべんなく同じような調子で接続するのではなく、何日もまったく接続しないときがあり、また、2日、3日で数百㎆の容量を利用することもあるわけで、速度制限を受ける可能性はある。速度制限を受けても、直近3日間の通信容量が650MBを下回ったときに制限解除となるが、こういう形のシステムをどう感じるかだ。私は、その時々において利用したいときに快適な速度を求めたい(その場所の通信環境の善し悪しは別として)。

FREETELを含めてOCNモバイルONEやIIJmioなども調べたりしたが、全体に大ざっぱでいい加減に済ませた気がする。MVNOの多さにも驚いたし、1つ1つを詳細に比較していくのも面倒で…。
けれども「@nifty do LTE」から他のMVNOに移るために、次のような4つのシンプルな要件を満たすところを適当に探した(料金の比較はした)。

4_conditions.jpg

図の4番目について、FREETELは知らない会社だったので@niftyのような親しみはなかったが、結果として選択することになった。今後の付き合いで馴染んで親しみが出てくればそれで良いと思っている。
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